ラジオで曲が流れました

私Aeroの曲がFM西東京の番組「世界進出計画」でオンエアされました。

選出いただき嬉しい思いでいっぱいです!

これからも応援宜しくお願いします!

FM西東京

http://842fm.west-tokyo.co.jp/index.shtml

 

お久しぶり日記

しばらくホームページの更新ができていませんでしたが、サボっていたわけではありません(⌒-⌒; )

3月にはJVMA Creative Award 2015でクレフの森が最終審査通過。

惜しくも受賞は逃しましたがいい感じに結果を出してくれました。

しばらく、曲を書きためる期間が続き迎えた6月、、、、

愛知県名古屋市にある某専門学校のスクールフェスティバルでサウンズコンテストで最終ノミネートに選出されたジャングルビートがイベントBGMで使用されました!

本当に嬉しかった!

今年はとにかくコンテスト等にたくさん出してノミネートや受賞をしていく事が目標なのでちょっとずつですが前に進んでいます。

この調子でがんばるぞ!

1月を振り返って

1月に入って色んな事があった。

第23回サウンズコンテストの最終審査にノミネートされたり、友達と沢山会う事ができたり、演奏のお話をいただいたり。。。。 ※曲はGALLERY内のジャングルビートです。

とにかく年初めから忙しかった印象。

2月は次のコンテストに向けてまた曲作りです。

それにあたって音源ソフトも買いそろえないといけないです。

(ただ欲が出ているだけな気がしますが笑)

とにかく楽しんでがんばろう!

2015

2015年
Aeroをよろしくお願いします。

今年もみなんさんに喜んでもらえるサウンドを生み出していきたいです☆

ポールマッカートニーのベース【Day Tripper】

大好きなポールマッカートニーのベースについて語ってみます。

曲はDay Tripper。

初期の名曲だと思う。

何気なく聴いていると見落としがちなのだがすごくベースがいい働きをする。

リフレインの部分はギターとのユニゾンで、Bメロは印象的なベースライン。

子どもの時初めて聴いて、自分が生まれる何十年も前の曲なのに流行の曲よりもずっと新しい感じがして衝撃だった。

シンプルな構成だけど、「このベースラインが無いと曲が成り立たない」と言わせる力がある。

ポールは素晴らしい作曲家だから自然とベースラインも曲になじみしかもカッコイイと思わせる。

まるでベース以外の楽器、例えばチェロを思わせるような音楽的で色彩があふれる表現でベースを奏でる。

僕の音楽の原点だ。

こんな小さな島国でどこまで彼の意思を引き継ぎ発展させられるだろう。

そう思いながら今日も勉強に明け暮れるのです。

年末に向けて

久しぶりの日記更新です。

今年の冬はバタバタします。

ボーカルと映像のコラボプロジェクトに音楽系の試験勉強、オーケストラの作曲活動などなど、、、、、

来年に向けてしっかり準備しなくては行けません。

みなさん応援よろしくお願いします!

 

コード表記

ポピュラー音楽でよく目にするコード表記。

何気なく目にすると思いますが表記にはちょっとしたルールがあります。

まずこちらを見てみましょう。

それぞれ音符を重ねてコードを作った時どの度数の特徴を表しているか場所ごとに表記しています。

コード表記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rはルート(根音)、3には三度の特徴を決めるm(マイナー)が入ります

※場合によってはsus4(サスフォー)aug(オーギュメント)dim(ディミニッシュ)などの表記がされます。

その横には6度、7度、上には5度、もしくはT(7度より上のテンション)が入ります。

 

それでは例にそって少し見ていきましょう。次を見てください。

C

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは基本。例はCコード。

構成はC(ルート)E(長3度)G(完全5度)です。

ここで注目なのはメージャーコードの場合3度と5度は省略され表記されません。

表記する場合は3度がフラットして短3度(マイナー)になった場合に「m」

5度がフラットして短5度になった時に「ー5」などと表記します。

次の図はCmの表記例です。

Cm

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じです。

 

次はその横の6、7の位置です。

図の例はCm7です。

cm7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

構成はC(ルート)E♭(短3度)G(完全5度)F(短7度)

ここで注目なのは7度です。短7度ですからmなんですがこれは省略します。

逆にCM7(シーメジャーセブンス)は長7度は省略せずM7と表記して区別します。

6度はそのまま「6」と表記されるので問題ないと思います。

 

次はテンションです 。

例はC9です。

C9

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際はルートの右上5度付近に書かれる事が多いです。

※5度と区別したいのでこの位置に書いています。

種類は9、♭9、♯9、11、♯11、13、♭13が上げられます。

 

このように表記には一定の規則があり、楽譜をみんなで共有する時にこのルールがあるおかげで迷わず演奏が出来る訳です。

とは言え、採譜には多くのローカルルールが存在します。

私はセッションに行くのですが、手書きの楽譜は時々同じコードでも違う表記がされていたりします。

例えば「m」を「ー」と表記したり、dim(ディミニッシュ)を「○」と表現したり様々です。

これもコード表記の面白いところかもしれませんね♪

 

 

 

 

 

 

コードの機能(主要三和音と代理コード)

ダイアトニックコードのコード達にはそれぞれ機能というか、性格みたいなものがあります。

図を見てみましょう。

※KeyはCで四和音構成です。ディグリーネームも記載しています。三和音の時でもコードの機能は同じです。

 

スクリーンショット 2014-10-01 3.16.06

 

 

 

 

 

今回注目したいのが赤い部分です。TとかSとか書いてある部分ですね。

実はある機能の頭文字になっています。

まずはIM7、V7、IVM7の三つに注目しましょう。

この三つのコードは非常に重様で主要三和音(スリーコード)と呼ばれておりコード進行の基本的な機能です。

以下のように分類されます。


 

・IM7 トニック(Tonic) 曲のキー決定づける重要なコード。

・V7 ドミナント(Dominanto)トニックに落ち着こうとするコード。

・IVM7 サブドミナント(Subdominanto)ドミナントに移行し終止感を強めたり。直接トニックに解決する事もある。


 

 

ではその他のIIm7、IIIm7、VIm7、VIIm7♭5はどうでしょう。

これらは副和音(代理コード)と呼ばれます。

T・S・Dのいずれかに分類され時にスリーコードの代理的な役割を果たします。


 

・IIIm7、VIm7  トニック(Tonic)

・VIIm7♭5   ドミナント(Dominanto)

・IIm7     サブドミナント(Subdominanto)


このように役割分担し使い分ける事で作曲やアレンジの時に非常に便利なセオリーです。今回は機能のみの紹介でしたが実際のコード進行の解説もしていきたいと思います。

お楽しみに。

 

ダイアトニックコード

作曲や編曲をする上で重要なセオリーにダイアトニックコードがあります。

ものすごく簡単に言ってしまうと、学校で習ったド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・(ド)などの音階(スケール)の上に音符を一つ飛ばしに重ねて3和音、もしくは4和音のコード(和音)を作ってしまおうという事です。

音階(スケール)は種類がありますが今回はメジャースケールを例に挙げます。

すると図のようになります。

ちなみに赤文字の表記はディグリーネームと言ってコードをローマ数字で順番に表記したものです。

 

※keyはCです

スクリーンショット 2014-09-30 2.04.27

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コードを鳴らせる楽器を演奏出来る人は一度弾いてみてください。

順番に弾くだけで実に音楽的に聞こえると思います。

これで出来上がったコードを使ってメロディーにハーモニーを付ける事が出来ます。

ハーモナイズ(コードをつけること)には色々と方法がありますが、あくまで基本的な方法の一つとして覚えておきましょう。

それぞれのコードの機能に関しては別途記述します。

コンピュータミュージックにおける発音機構

発音機構?ちょっと難しい言葉ですが簡単に言ってしまうと音を発生する仕組みの事です。

例えば欲しいプラグインがあるとします。その音源がどんな特徴の発生方式かで音の特徴が変わります。

まずは代表的なものを見ていきましょう。

 

■アナログ音源

アナログ回路を用いて電気的に音声処理を行う音源装置の総称。

 

■FM音源

周波数変調を応用する音色合成方式を用いた音源。

簡単に例を挙げると、80年代〜90年代のパソコン、ゲーム、携帯電話などの音に多 く使われシャープな音の特徴から「金属的」とも表現される。

 

■LA音源

シンセサイザーD-50に搭載されたローランド初のフルデジタル音源。

FM音源を分かり易くしたデジタル音源として注目を集めた。

 

■PCM音源/サンプリング方式(ウェーブテーブル音源)

パルス符号変調技術を用いた音源方式。

メモリにあらかじめ記録しておいた音、波形を活用する。

収録された音素波形を合成し、音程を付けて発音するという原理からすれば

ボーカロイドも同じ原理だと言える。

 

■物理モデル音源(DSP)

デジタル信号処理(DSP)を利用して、生楽器の発音構造や共鳴構造をコンピュータ上でいかに振動・共振するかをリアルタイムに演算し音色を合成し仮想的にシミュレートし発音させる方式。

楽器の特徴を細かく再現する事が得意でバイオリンなど音が持続させている間、演奏者が音色を調節することができる楽器を忠実に再現することができる。

また現実世界に存在しない楽器のモデルを作り、音色を出すことも可能である。

 

■バーチャルアナログ音源

アナログ音源をデジタル回路でシミュレートした音源。

 

他にも細かく分ければ多数存在しますが今回は割愛。

ちなみに私はリアルな音でBGMを作りたいので、自然とPCM音源、物理モデル音源を選んでいるようです。

あなたの音源ソフトはどんな方式のものでしょうか?

調べてみては?♪

 

 

 

 

 

 

音源とその規格2(プラグインとは)

多くのDAWは専用のソフトウェアをインストールする事でDAWの機能に加えて機能を拡張する事が出来ます。

このような規格化されたモジュールの事をプラグイン(plug in)と言います。

例えばドラムやピアノ、ギター、ベースなど最近はとてもリアルな音の音源が登場しています。

少し値は張りますがオーケストラ音源は本物と見間違うほどのクオリティーのものもあります。

他にも、イコライザーやコンプレッサーなどのエフェクト関係、波形編集ソフト、CDやDVDなどへの書き込みを行うライティングソフト、ハードウェアシンセサイザーや外部音源のパラメーターを編集する為の音色エディター、楽譜制作ソフトなど多岐に渡ります。

以下はプラグインの規格をまとめたものです。

■VST/VSTi(ブイエスティーインストゥルメント)

steinberg社が開発した規格で現在最も多くのプラグインで普及している。

 

■AU(オーディオユニット)

Apple社のMac OSXに直接統合されているMac用ソフトの規格。

 

■RTAS(アールタス)

有名DAWソフトPro Toolsシリーズで動作するDigidesign社の規格。

 

■DXi(Dirextx インストゥルメント)

Microsoft社が開発したWindows用規格

 

■MAS

DAWソフトDigital Performer上で動作する MOTU社の規格。

 

[Mac OSで動作するもの]

・AU

・VST/VSTi

・RTAS

・MAS

[Windows OSで動作するもの]

・VST/VSTi

・RTAS

・DXi

 

このように分類されます。

プラグインソフトを購入する際に規格を把握していないと、自分の使っているPCのOSでは対応していないという残念な事になってしまいます。覚えておいて損は無いと思いますよ☆

 

 

音源とその規格1(GM GM2 GS XG)

MIDIは電子楽器の演奏データを機器間でデジタル転送する為の世界共通の規格ですが。

そのMIDIを使って出す音源にも規格を定めているものがあります。

代表的な規格を紹介していきましょう。

 

GM(General MIDI)

簡単に言えば、MIDI規格での取り決めをさらにもっと細かいところまで決めようという規格。

主に4つの基本使用がある。

  • 16パートのマルチ音源で、各パートがMIDIチャンネルの1~16に対応している。また、チャンネル10がリズム専用のチャンネルになっている。
  • 最大同時発音数が、トータルで24以上、またはメロディ16以上+リズム8以上ある。
  • GMサウンドセットで決められたメロディ用の128音色と、リズムの47音色を内蔵している。これらの音色については、音色配列もしっかりと規定されている。
  • 最低限受信するMIDIメッセージが決められている。

昔はMIDI自体には音色、演奏表現などを細かく決まりが無かった為他のメーカーの音源にして再生すると意図した楽器ではない音で再生されていた。

そのようなトラブルを回避する為に1991年に誕生。

 

GM2(General MIDI2)

GMの上位規格。1999年に制定。

 

GS

ROLANDが推奨している規格。

 

XG

YAMAHAが推奨している規格。

 

ちなみにGSとはローランドが提唱した規格で、GMの元になったフォーマット

XGはGM規格の拡張バージョン。

 

以上、代表的な規格を例に挙げました。

このような規格が出来たおかげで作成したデータの相互利用が可能になり、通信カラオケ、ゲーム、携帯の着メロまで音楽データのビジネスが大きく躍進しました。

個人的な見解ですが、より音楽的で細かい表現をやろうとすれば大まかな規格の中では表現しきれない部分が多く存在します。

あくまでマルチメディアの利用を考えた上で広まった規格だという事を覚えておきましょう。

プラグイン音源の規格に関しては別途記載します。

 

 

 

 

 

DAWって何?

音楽制作を行う上でこれもよく聞く言葉だと思います。

DAW(Digital Audio Workstation)読み方は「ダウ」です。

デジタルで音声の録音、編集、ミキシングなど音楽制作の一連の作業を行えるシステムの事を指します。

代表的なものはPro Tools、cubase、SONA、Logicなどです。

最近はもっと多くのDAWがリリースされています。

 

DAWと好みの音源ソフトを連携させてあらゆるジャンルの音楽を高品質で再現する事もできます。

例えば一人では再現不可能なオーケストラの様な大規模編成の音楽も専用音源を使えば再現可能です。

私の作品もオーケストラの曲は一人で制作しています(気になる方はGALLERYをどうぞ)

もちろんDAW上でミックスからマスタリングまで行います。

(ある程度のスペックのパソコンと音源が必要ですので多少の初期費用は覚悟しましょう)

このように現代の音楽ではそれまで人数や機材、場所などを確保しなければできなかった事も、パソコンと少しのスペースがあれば一人で音楽制作が出来てしまいます。

音楽をやっている方でまだDAWの環境が無い方は始めてみるといいかもしれません。

きっと音楽制作が楽しくなりますよ♪

 

MIDIって何?

音楽制作を行う上でよく聞く言葉だとは思いますがMIDIとは何でしょうか?

MIDIとは(Musical Instrument Digital Interface)の略です。読み方は「ミディ」

1982年に発表され日本がその開発に大きく貢献しています。

(正確には日本のMIDI規格協議会とアメリカのMIDI Manufacturers Association が共同で策定しました

すごく簡単に言ってしまうと、「電子楽器の演奏データを機器間でデジタル転送する為の世界共通の規格」です。

例えばピアノに例を挙げると音の強さ、長さ、音色など楽器の演奏情報を伝達する規格という事です。

古くからある「楽譜」も伝えるという意味ではルーツは同じと言えます。

もちろん世界規格ですから決まり(プロトコル)が定められているという事になり

共通の言語であるとも言えます。

そしてもう一つ重要なのはデジタル信号(数値化)してやり取りしているということです。

デジタルでやり取りする事で伝達や記録、加工、編集が容易です。

 

最後にMIDIについて分かり易く4つのポイントでまとめてみましょう。

1、演奏情報を伝達するための規格

2、世界共通の規格である事

3、通信の為の決まりである事(プロトコル)

4、デジタル信号

 

電子楽器の世界を仕切るリーダーや指揮官のような存在がMIDIと覚えておきましょう。

 

 

音楽制作の歴史3(音の拡声)

大きな音を大衆に伝える事はコンサートをする上で大昔からの課題でした。

クラシック音楽の時代には、曲や演奏会場に合わせて演奏する側の人数を増やし音量を稼いでいました。

またより曲の中で強調したいパートも同じように人数を増やす工夫をしました。

時代が進むにつれスピーカーやマイクなど、音を大きく伝える役割の機材が発明されていきます。

PA(Public Addres)システムもその一つです。

PA卓で各パートの音量や音質をコントロールし、ミキシングをリアルタイムで行えるようになりました。

またスピーカーを縦に並べて音圧の減衰を軽減するラインアレイ方式などの技術も確立され、大きな会場でも迫力のある演奏を多くの人に届けられるようになったのです。

 

 

 

音楽制作の歴史2(録音技術)

録音技術の進歩も調べてみると面白い事がわかります。

 

 

音の出るものとしての記録媒体はオルゴール、蓄音機が元祖でしょう。

オルゴールは取りつけられたピンが長さの違う櫛(くし)状の金属板(櫛歯)を押し上げ、はじくことにより演奏を行う方式でした。

オルゴールも蓄音機もレコードも音の波を凹凸で記録し再生する点では原理は似ていますね。

 

レコードの登場は小型化、量産を可能にし、録音・再生は大衆により身近なものとなります。

 

その後磁気テープが登場し、テープをつなぎ合わせて編集するという事が可能になります。

ビートルズやピンクフロイドは実験的にこの手法を取り入れ音楽をよりクリエイティブに表現するようになります。

この事は個人的には録音制作の世界では革命だと思います。

さらにマルチトラックレコーダー(MTR)が登場します。

4、8、16トラックといった2トラック以上の録音が出来るようになると、パートごとに録音しミックスダウンする現在の手法とほぼ同じ原理が確立しました。

演奏の後から一人で複数のパートを演奏したり、同じパートを何度も重ねて厚みをだすようなオーバーダビングの手法も生まれます。

当初はオープンリール型のものが主流でしたがカセットテープ型のものが現れ録音は

アマチュアミュージシャンの中にも浸透していきました。

 

、、、、、、、、、

ここまでアナログ録音の歴史について書いてきました。

現在はデジタル方式の録音(音や多くの情報を数値化する事)が主流ですが

アナログの歴史を紐解く事で録音の原理をより理解出来ると思います。

温故知新。大切ですね。

古い音源(ビートルズの時代)の音楽を調べてみるととても面白いですよ☆

 

 

 

 

 

音楽制作の歴史1(楽譜)

音楽制作の歴史について学んでいきましょう。

 

現在音楽を記録する手段はいくつもありますが最も古いものは「楽譜」でしょう。

音階やリズム、演奏表現を紙媒体に記録するという点では元祖と言えます。

現在の五線譜になったのは17世紀頃で長い年月をかけて今の形になっていきました。

最大のメリットは作曲者が直接指導しなくても曲を演奏者側に伝えられる事と、

何十年、何百年後も残り後世に伝えられる事です。

クラシックの名曲も楽譜があったからこそ現代でも演奏されているのです。

 

 

意外と気づかないのですが以下の部分は五線譜の特徴であると同時に現代の音楽制作と同じ原理を持ちます。

・上下が音の高さを表す。

・右に行くほど時間が進む。

・記録したいパートを増やしたい時は段を増やす。

この方式はDAWでの制作でも見られる光景だと思います。

 

 

このように先人達の知恵が音楽制作の基礎を作っているのです。

 

音楽再生の歴史

音楽再生の歴史について触れてみます。

 

クラシックが多く演奏されていた時代、音楽は一部のホールや室内、祭り事など屋外で演奏されるもので、個人が部屋でプライベートな時間に音楽を嗜むには至っていませんでした。

 

それが徐々に簡単に、便利に変化していきます。

 

音楽再生の歴史を年代別に見てみましょう。ではどうぞ!

 

 

 

 

【オルゴール】

 

17世紀ころスイスで発祥。

 

取りつけられたピンが長さの違う櫛(くし)状の金属板(櫛歯)を押し上げ、はじくことにより演奏を行う。別名:music box、musical box

 

 

 

【蓄音機】

 

1877年トーマス・エジソンが蓄音機(フォノグラフ)を発明。

 

空気の振動(音)の波形を円筒の記録器に刻み再生するもので、大衆に広く普及した事を考えれば音楽再生の元祖と言える。

 

最終的に後述のレコードに市場を奪われる事となる。

 

 

 

 

【レコード】

 

1887年 エミール・ベルリナーがそれまで円筒式の形から円形の盤への録音を可能しこれがレコードと呼ばれるようになる。

 

記録面に対し針が振動する向きを水平にし音質も向上した。

 

1900年頃になると回転数が78回転(1分間に78回転)のSP(standard playing)が普及。再生時間は短く当時のSPは12インチ(30㎝)のもので約5分の録音が限界だった。

 

20世紀以降はプレス式レコードが普及し量産販売が出来るようになるとレコードの需要は一気に加速する。

 

その後長時間録音・再生可能なLP(long playing)1分に33 1/3回転(=3分で100回転)も普及。

 

1950年台頃からはそれまでモノラルだったレコードもついにステレオの時代を迎える。一時期日本ではオーディオ機器の事をステレオと呼んでいた。

 

 

 

 

【カセットテープ】

 

1960年代頃から徐々に広まっていく。

 

音飛びをしてしまう事からレコードは持ち運びは出来ないものだった。

 

しかし磁気テープに記録するカセットテープの登場で状況は一変する。

 

小型であり録音も簡単なカセットはレコードに変わり普及していく。

 

1980年代にはポータブルオーディオプレイヤーが登場。ヘッドフォンで一人で音楽を聴くという楽しみ方がこの頃定着する。

 

 

 

 

【CD】

 

1980前半よりCD(compact disc)が登場する。

 

レコードやカセットに比べ音質の劣化が少なく曲ごとに頭出しが出来るなど

 

デジタルのオーディオ記録方式として不動の地位を築く。

 

またA面、B面という概念が無く、録音時間も最長74分を実現。

 

1980年代中頃にはポータブルのCDプレイヤーが登場しカセットテープの

 

市場を奪っていく事となる。

 

 

 

 

【MD】

 

1990年代に入るとMD(minidisc)が登場。

 

録音・再生が用意にでき、デジタル録音用カセットのDAT(digital audio tape)に代わり浸透。

 

CDより音質は劣るものの、CDよりも容量の少ないディスクに長時間の録音が

 

可能な事が武器で、通常80分、LP4モードで320分の録音が可能。

 

後にメモリープレイヤーが登場し、2010年頃までにほぼ姿を消す事となる。

 

 

 

 

【メモリープレイヤー】

 

それまで聞きたい曲のメディア(媒体)を持ち歩くことで、好きな音楽を好きな場所で聴くことを可能にしていた。

 

しかしその数が多くなれば持ち歩きは大変で、その都度媒体を入れ換えなければいけないという難点があった。

 

2001年以降登場したipodは今までとは違い、曲のデータをあらかじめデジタル化された音源で本体に入れておきその都度呼び出して聴くという方式でこの問題を解決。

 

軽く持ち運びは便利で、本体に何百、何千と曲を入れる事が出来るため現在このメモリープレイヤーでの音楽再生が主流となっている。

 

 

 

 

・・・・・・・ふう。

 

いかがでしたか?

 

年代によっては懐かしいと思われた方もいるかもしれません。

 

だいぶ簡略化していますので興味がある方はもっと詳しく調べてみると面白い事が発見出来るかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

タッチ

ピアノのタッチを改めるきっかけがありギャラリーのtiesと本の世界へをリミックスした。

優しい感じのミックスになってよかった。

音圧がすべてじゃないのです。ダイナミクスレンジの重要性を再確認しました。

リハーモナイズ

リハモと呼んでいますが、作曲・編曲において重要な事のひとつです。

何をするのかと言うと、「コードを改めて付け直す・置き換える」事を行います。

なぜ行うのかというと、作曲や編曲をしているとコードの響きが単調になったり、コード進行の流れがスムーズにいかなかったりします。

そんな時に変化や流れを良くする為に行うのです。

例えば以下のように

(最低でもダイアトニックコードを理解していないと難しいかもしれません)

 [前]C-F-G-C(I-IV-V-I)
 ↓
 [後]C-Dm-G-C(I-IIm-V-I)

※4和音の場合もあり

この例でいくとF(IV)→Dm(IIm)に置き換えられている事がわかります。

この二つはサブドミナント(サブドミ)と呼ばれ構成音が似通っているためリハモではよく使われます。

その他にもトニック系(I)(Ⅲ)(Ⅵ) ドミナント系(Ⅴ)(Ⅶ)の中でも置き換えが可能になります。

しかし、あくまでメロディーとの相性が一番大事。結局リハモしない方がシンプルでかっこいい場合もよくあります。

そんな時はメロディーとコードの共通音を見直したり、理論目線ではなく感覚を信じて見るのもいいと思います。

マイナー系のお話や、モーダルインターチェンジ(同主調から一時的に音を借りてくる事)は割愛していますが、コード進行は色々奥が深いです。

興味のある方は一度調べてみると自分の曲が急激にレベルアップするかもしれませんよ☆