音楽制作の歴史3(音の拡声)

大きな音を大衆に伝える事はコンサートをする上で大昔からの課題でした。

クラシック音楽の時代には、曲や演奏会場に合わせて演奏する側の人数を増やし音量を稼いでいました。

またより曲の中で強調したいパートも同じように人数を増やす工夫をしました。

時代が進むにつれスピーカーやマイクなど、音を大きく伝える役割の機材が発明されていきます。

PA(Public Addres)システムもその一つです。

PA卓で各パートの音量や音質をコントロールし、ミキシングをリアルタイムで行えるようになりました。

またスピーカーを縦に並べて音圧の減衰を軽減するラインアレイ方式などの技術も確立され、大きな会場でも迫力のある演奏を多くの人に届けられるようになったのです。

 

 

 

音楽制作の歴史2(録音技術)

録音技術の進歩も調べてみると面白い事がわかります。

 

 

音の出るものとしての記録媒体はオルゴール、蓄音機が元祖でしょう。

オルゴールは取りつけられたピンが長さの違う櫛(くし)状の金属板(櫛歯)を押し上げ、はじくことにより演奏を行う方式でした。

オルゴールも蓄音機もレコードも音の波を凹凸で記録し再生する点では原理は似ていますね。

 

レコードの登場は小型化、量産を可能にし、録音・再生は大衆により身近なものとなります。

 

その後磁気テープが登場し、テープをつなぎ合わせて編集するという事が可能になります。

ビートルズやピンクフロイドは実験的にこの手法を取り入れ音楽をよりクリエイティブに表現するようになります。

この事は個人的には録音制作の世界では革命だと思います。

さらにマルチトラックレコーダー(MTR)が登場します。

4、8、16トラックといった2トラック以上の録音が出来るようになると、パートごとに録音しミックスダウンする現在の手法とほぼ同じ原理が確立しました。

演奏の後から一人で複数のパートを演奏したり、同じパートを何度も重ねて厚みをだすようなオーバーダビングの手法も生まれます。

当初はオープンリール型のものが主流でしたがカセットテープ型のものが現れ録音は

アマチュアミュージシャンの中にも浸透していきました。

 

、、、、、、、、、

ここまでアナログ録音の歴史について書いてきました。

現在はデジタル方式の録音(音や多くの情報を数値化する事)が主流ですが

アナログの歴史を紐解く事で録音の原理をより理解出来ると思います。

温故知新。大切ですね。

古い音源(ビートルズの時代)の音楽を調べてみるととても面白いですよ☆

 

 

 

 

 

音楽制作の歴史1(楽譜)

音楽制作の歴史について学んでいきましょう。

 

現在音楽を記録する手段はいくつもありますが最も古いものは「楽譜」でしょう。

音階やリズム、演奏表現を紙媒体に記録するという点では元祖と言えます。

現在の五線譜になったのは17世紀頃で長い年月をかけて今の形になっていきました。

最大のメリットは作曲者が直接指導しなくても曲を演奏者側に伝えられる事と、

何十年、何百年後も残り後世に伝えられる事です。

クラシックの名曲も楽譜があったからこそ現代でも演奏されているのです。

 

 

意外と気づかないのですが以下の部分は五線譜の特徴であると同時に現代の音楽制作と同じ原理を持ちます。

・上下が音の高さを表す。

・右に行くほど時間が進む。

・記録したいパートを増やしたい時は段を増やす。

この方式はDAWでの制作でも見られる光景だと思います。

 

 

このように先人達の知恵が音楽制作の基礎を作っているのです。

 

音楽再生の歴史

音楽再生の歴史について触れてみます。

 

クラシックが多く演奏されていた時代、音楽は一部のホールや室内、祭り事など屋外で演奏されるもので、個人が部屋でプライベートな時間に音楽を嗜むには至っていませんでした。

 

それが徐々に簡単に、便利に変化していきます。

 

音楽再生の歴史を年代別に見てみましょう。ではどうぞ!

 

 

 

 

【オルゴール】

 

17世紀ころスイスで発祥。

 

取りつけられたピンが長さの違う櫛(くし)状の金属板(櫛歯)を押し上げ、はじくことにより演奏を行う。別名:music box、musical box

 

 

 

【蓄音機】

 

1877年トーマス・エジソンが蓄音機(フォノグラフ)を発明。

 

空気の振動(音)の波形を円筒の記録器に刻み再生するもので、大衆に広く普及した事を考えれば音楽再生の元祖と言える。

 

最終的に後述のレコードに市場を奪われる事となる。

 

 

 

 

【レコード】

 

1887年 エミール・ベルリナーがそれまで円筒式の形から円形の盤への録音を可能しこれがレコードと呼ばれるようになる。

 

記録面に対し針が振動する向きを水平にし音質も向上した。

 

1900年頃になると回転数が78回転(1分間に78回転)のSP(standard playing)が普及。再生時間は短く当時のSPは12インチ(30㎝)のもので約5分の録音が限界だった。

 

20世紀以降はプレス式レコードが普及し量産販売が出来るようになるとレコードの需要は一気に加速する。

 

その後長時間録音・再生可能なLP(long playing)1分に33 1/3回転(=3分で100回転)も普及。

 

1950年台頃からはそれまでモノラルだったレコードもついにステレオの時代を迎える。一時期日本ではオーディオ機器の事をステレオと呼んでいた。

 

 

 

 

【カセットテープ】

 

1960年代頃から徐々に広まっていく。

 

音飛びをしてしまう事からレコードは持ち運びは出来ないものだった。

 

しかし磁気テープに記録するカセットテープの登場で状況は一変する。

 

小型であり録音も簡単なカセットはレコードに変わり普及していく。

 

1980年代にはポータブルオーディオプレイヤーが登場。ヘッドフォンで一人で音楽を聴くという楽しみ方がこの頃定着する。

 

 

 

 

【CD】

 

1980前半よりCD(compact disc)が登場する。

 

レコードやカセットに比べ音質の劣化が少なく曲ごとに頭出しが出来るなど

 

デジタルのオーディオ記録方式として不動の地位を築く。

 

またA面、B面という概念が無く、録音時間も最長74分を実現。

 

1980年代中頃にはポータブルのCDプレイヤーが登場しカセットテープの

 

市場を奪っていく事となる。

 

 

 

 

【MD】

 

1990年代に入るとMD(minidisc)が登場。

 

録音・再生が用意にでき、デジタル録音用カセットのDAT(digital audio tape)に代わり浸透。

 

CDより音質は劣るものの、CDよりも容量の少ないディスクに長時間の録音が

 

可能な事が武器で、通常80分、LP4モードで320分の録音が可能。

 

後にメモリープレイヤーが登場し、2010年頃までにほぼ姿を消す事となる。

 

 

 

 

【メモリープレイヤー】

 

それまで聞きたい曲のメディア(媒体)を持ち歩くことで、好きな音楽を好きな場所で聴くことを可能にしていた。

 

しかしその数が多くなれば持ち歩きは大変で、その都度媒体を入れ換えなければいけないという難点があった。

 

2001年以降登場したipodは今までとは違い、曲のデータをあらかじめデジタル化された音源で本体に入れておきその都度呼び出して聴くという方式でこの問題を解決。

 

軽く持ち運びは便利で、本体に何百、何千と曲を入れる事が出来るため現在このメモリープレイヤーでの音楽再生が主流となっている。

 

 

 

 

・・・・・・・ふう。

 

いかがでしたか?

 

年代によっては懐かしいと思われた方もいるかもしれません。

 

だいぶ簡略化していますので興味がある方はもっと詳しく調べてみると面白い事が発見出来るかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

タッチ

ピアノのタッチを改めるきっかけがありギャラリーのtiesと本の世界へをリミックスした。

優しい感じのミックスになってよかった。

音圧がすべてじゃないのです。ダイナミクスレンジの重要性を再確認しました。

リハーモナイズ

リハモと呼んでいますが、作曲・編曲において重要な事のひとつです。

何をするのかと言うと、「コードを改めて付け直す・置き換える」事を行います。

なぜ行うのかというと、作曲や編曲をしているとコードの響きが単調になったり、コード進行の流れがスムーズにいかなかったりします。

そんな時に変化や流れを良くする為に行うのです。

例えば以下のように

(最低でもダイアトニックコードを理解していないと難しいかもしれません)

 [前]C-F-G-C(I-IV-V-I)
 ↓
 [後]C-Dm-G-C(I-IIm-V-I)

※4和音の場合もあり

この例でいくとF(IV)→Dm(IIm)に置き換えられている事がわかります。

この二つはサブドミナント(サブドミ)と呼ばれ構成音が似通っているためリハモではよく使われます。

その他にもトニック系(I)(Ⅲ)(Ⅵ) ドミナント系(Ⅴ)(Ⅶ)の中でも置き換えが可能になります。

しかし、あくまでメロディーとの相性が一番大事。結局リハモしない方がシンプルでかっこいい場合もよくあります。

そんな時はメロディーとコードの共通音を見直したり、理論目線ではなく感覚を信じて見るのもいいと思います。

マイナー系のお話や、モーダルインターチェンジ(同主調から一時的に音を借りてくる事)は割愛していますが、コード進行は色々奥が深いです。

興味のある方は一度調べてみると自分の曲が急激にレベルアップするかもしれませんよ☆

 

 

 

 

 

次の曲は、、、

次の曲はどんな曲にしようと考えていたら自然と今はオーケストラの曲を書きたくなった。

お仕事の曲とは違って、自分の技術を上げるためにも新しい曲や難しい事にチャレンジしていく。それは自分のモチベーションにもなるからだ。

近道なんてないと思ってコツコツと。

それが大事☆

ディズニーの曲みたいな夢のある世界観の曲にしよう!

頭の中でピアノ曲が沢山流れている。

今回の新曲は「絆(きずな)」をテーマに書き上げた。(ギャラリーにUPしてます)

最近人とのつながりをとても意識するようになった。

家族、友人、仲間、みんなありがとう。

一人一人に感謝。思いを込めて。。。。

 

音楽を楽しむ

沢山の依頼や、やらなきゃいけない事が沢山ある。

音楽を作るのがこんなに楽しいと思える事が何より幸せだと思う。

音楽を楽しむ。ただそれだけの事。

しかし、それが一番大事だと思う。

BGMの奥深さ

土日は今やっているアプリのお仕事のBGM作り。

作曲はさほど時間はかからなかったけどアレンジに手こずった。

ゆるく、素朴な感じで、と要望がある。

ゆるい感じで表現する事は難しい。

メロディーはミュージックボックスとオカリナを使って優しい雰囲気に。

今回リズムはドラムキットは使用せず表現。

スズ→スネア

シェーカー→ハイハット

ウッドブロック→リズムのアクセント

カホンの低音→バスドラム という具合に代用。

こうすると耳障りは柔らかくなる。

あえてチープさを出す事でうまく要望に応えられた。

「いい曲だね」と喜んでもらえた。

しかしBGMの世界は奥深いな。

 

 

 

託されたもの

今日は不思議な夢を見た。

数年前に亡くなった音楽仲間から託された黒い携帯工具。

きっと僕も思いを託された一人なのだと思うようにしよう。

心配しないで。頑張るからね。

効果音(ひょこ)

今日はアプリのお仕事の効果音作成です。

キャラクターが動く動作に(ひょこ)てな感じの効果音をつけます。

使ったプラグインは「magical8bitplug」

http://www.ymck.net/download/

その名の通り8bitサウンドを簡単に作れる便利なプラグインです。

パラメーターを動かしながら感覚的に効果音やサウンドを作れます。

とてもオススメですよ!

音をお聴かせ出来ないのが残念ですがよい効果音が作れました。

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いっぱい

やることが多いのは幸せな事な気がします。

最近は方々から色んなお話が舞い込んでくるので楽しい毎日です。

やりがいを感じる事でモチベーションが上がるのでもっともっと沢山の音楽を届けられるよう頑張っていきたいです♪

 

 

GAME×METAL

こんな動画を見つけました!

懐かしのゲームBGMをメタルアレンジしているのですがクオリティーが高く

何より作者の方がその世界観に入り込んでいるところが素晴らしく楽しいです。

個人的にはゼルダの伝説が好きです♪

日本のゲームが世界中に愛され、音楽もBGMの枠を超えて親しまれている。

私も沢山の素晴らしい作品に関わっていきたいと思いました。

こんなのもあり

渋谷駅の近くでこんなミュージシャンに出会った。

普通ギターはボディーを縦に構え演奏するが、彼はボディーを寝かせ

構えタッピンングと言われる指板に指を叩き付ける奏法で演奏していた。

タッピング自体は近年そんなに珍しい奏法ではないがギターを寝かせて弾くスタイルは珍しい。

たしかにタッピングは指板に指を叩き付けるから重力に逆らわないこのスタイルの方が理にかなっている気もする。

神秘的でとても良い演奏でした。ありがとう☆

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レコーディング

今日は進めている歌もの楽曲のベースとギターのレコをやっている。

シンプルな曲だがやはりフレーズにはこだわってしまう。

長丁場になりそうだけど頑張ります!

打ち合わせ

アプリのお仕事の打ち合わせで渋谷のお店へ☆

アイディアを出し合いサウンドのコンセプトも少しずつ固まってきた♫

やはりモノ作りは楽しいです。

乗り越えなければいけない事はあるけど頑張れそうです♪

 

アプリ制作

この度お仕事の依頼を受け携帯電話アプリのBGM,効果音の作成

を行う事になりました☆

詳細はまだ公表出来ませんが発表出来る時期になったらお知らせします!

お楽しみに♪

誰かのために

誰かのために曲を作る事ほど幸せな瞬間は他に無いのかもしれない。

相手が喜ぶ顔を想像する。

ワクワクをあなたに。。。。。

♫おくとぱすどーたー♪

Serani Pojiというアーティストの曲。

透明感があってポップな感じがとても良い感じ♪

最近家事をしながらよく聴いています。

日曜日にオススメです♪